治療内容

当院で行なう主な治療は、徒手による手技(手当て:マッサージなど)の療法です。痛みの原因を丁寧に調べ、痛くない程度か、痛くても心地よい程度の刺激を心掛けております。また、傷めてから時間が経過した場合や、治ろうとする力(自然治癒力)が低下している時は刺激に対して反応が鈍く、回復に時間のかかる場合があります。


来院の際
来院の際、ご予約の必要はありませんので診療時間内にご来院ください。
保険証(コピー不可)、印鑑(シャチハタは使用できません。保険申請に必要になります)を忘れずにご持参ください。
保険証がない場合は自費診療となります。(4000円〜5000円程度)
後に保険証、印鑑をご持参いただいた際に精算いたします。
また、交通事故で来院される方は保険会社への連絡を取ってから来院ください。

 
私、高野(右から2人目)
JATAC会長 小野清子先生(左から2人目)と。

打撲(だぼく)

ころんだり ぶつけたりした時は、早めの治療がケガの回復に影響しますので、判断に迷ったときはできるだけ早く受診してください。固定、電気療法 アイシング 手技 などで、適切な治療・処置をいたします。

捻挫(ねんざ)

足をひねった ねちがえ ぎっくり腰 むちうち・・など、関節を痛めたときは、赤くはれ、あつく熱を持ち、動かすと痛みが出ます。そういう時は、まずアイシングをしてください。 自己判断せず、早めの受診が肝心です。痛めたスジ(じん帯)の修復を早めるために固定や包帯、テーピングなどのほか、電気治療や運動療法を行います。

挫傷 (ざしょう:いわゆる肉ばなれ)

筋肉に急に強い力が加わったり(スポーツなど)、弱い力が繰り返されたりした時は、痛みが強く残り長引く可能性がありますので、応急処置(安静、冷却、圧迫等)のあと、早めの受診が必要です。

骨折 脱臼

最初に骨折が疑われる場合は、応急処置(骨を元に戻し、固定)し、当院近くやかかりつけ医にて検査(レントゲン等)、診断していただきます。紹介状をお渡ししますので安心して受診していただけます。ご安心ください。

テーピング

けがをしたところを保護する固定用テーピング、再発予防用テーピングなどいろいろな経験により洗練された技術をもって症状や目的に合わせた処置をいたします。

物理療法

物理療法とは、物理的なエネルギー(熱・水・光・電気など)外部から人体に作用し、痛みの軽減や、血液循環の改善、リラクゼーションなどの目的で使用します。




●取扱い多い症例・症状
首・・・むち打ち 寝違い など
肩・・・腱ばん損傷 野球肩 五十肩 など
肘・・・野球肘 テニス肘 ゴルフ肘 上腕骨上顆炎 など
手・・・突き指 腱鞘炎 ばね指 など 
腰・・・ぎっくり腰、筋膜性腰痛、椎間板症 など
膝・・・オスグット 半月板損傷 靭帯損傷 関節水腫 腸脛靭帯炎 ジャンパ−膝 など
脚・・・アキレス腱周囲炎 シンスプリント 肉離れ など
足・・・靭帯損傷 踵骨棘 踵骨骨端炎 外反拇趾 足底筋膜炎 など

(注)外傷性、反復性での軟部損傷でない場合は実費料金になってしまいます。
   また衛生材料費、特別手技は実費をいただく場合があります。

●接骨院の健康保険について
 接骨院では健康保険が使える場合と使えない場合があります。

 *健康保険が使える場合*
  1、明らかな痛めた原因ある (転んだ、ぶつけた等) 
  2、急性の痛み(寝違え、ぎっくり腰等)
  3、反復性、亜急性(繰り返し使うことや、蓄積性により、軟部組織の損傷等)
  4、骨折、脱臼の応急処置(医師の同意があれば継続治療可能)
  5、自損事故(保険者に届け出が必要)

 (注)健康保険で治療する場合は必ず痛めた原因(きっかけ)を教えて下さい。
    急性、亜急性とは、急性期、亜急性期の炎症などを時間で見ている用語ではありません。

 *健康保険が使えない場合*
  1、慢性の痛み 
  2、医科に通院しての併用 
  3、負傷した原因(きっかけ)が不明
  4、仕事場の怪我や通勤途中の怪我は労災適用 
  5、肩こりや、疲労でのマッサ-ジ代わり
  6、長期治療で慢性期へ移行してしまった場合

 (注)以前医科での診断で、変形性膝関節症、椎間板ヘルニア、狭窄症などの診断があっても、
  転んだり、腰を捻ったり、反復性で損傷することはあります、その場合は健康保険を使って治療できます。

  また、保険を使わない自由診療も可能ですので、ご相談下さい。1部位初検4320円 後療1800円〜

所得税の医療費控除について

本人または本人と生計を一緒にする配偶者、親族が年間10万円以上の
医療費を支払った場合医療費控除が適応されます。
この適応を受けるには領収書が必要となりますので遠慮なく受付にお申し出ください


各種保険をご利用される場合

スポーツ保険、損害保険などに加入されている方は診療を受けた際に
各種給付金を受け取れる場合があります。
保険会社と契約内容を確認の上、必要書類をご持参ください。
(診断書代は自費になります⇒3,000円)






当院は患者さんとのコミュニケーションを大切にしていますので
初めて来院される方でも安心していらしていただけます。